2030年までの契約をオファー? エヴァートンは絶対的守護神ピックフォードに新契約を準備中
今季も存在感を発揮
エヴァートンはイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(30)に新契約をオファーする準備があるようだ。英『TBR Football』が報じている。 2017年夏にエヴァートンに加入したピックフォードはこれまで同クラブで296試合もの公式戦に出場しており、クラブを代表する選手の1人だ。今シーズンもここまでエヴァートンの守護神として公式戦17試合に出場しており、直近のリーグ戦2試合はアーセナルとチェルシーを相手にクリーンシートを達成するなど存在感を発揮している。 そんなピックフォードは同メディアによると、チェルシー、バルセロナ、バイエルンといったビッグクラブから関心を集めているようで、エヴァートンはこれらの関心をかわすために特別なオファーを準備している模様。 現行契約では2027年6月末までとなっているピックフォードに引退するまでエヴァートンに残ってほしいとクラブは考えており、少なくとも2030年までの契約を準備しているという。さらに延長オプションもつけることを検討しており、残りのキャリアをエヴァートンで過ごすことを期待しているようだ。 チームを最後尾から支えるピックフォードの存在はクラブにとって欠かせないが、エヴァートンは新契約を結ぶことができるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部