（写真：群馬テレビ）

高校生がプロデュースした手作りの結婚式が、高崎商業高校ではじめて行われました。 この結婚式は、高崎商業高校ブライダル部が部活動の成果発表の場として高商祭の中で行ったものです。新婦の鈴木七夕華さんが高商ブライダル部のＯＧで部長を務めていたことから、今回の挙式が決まりました。 本物の結婚式をつくりたいと、プロのブライダルプランナーのサポートを受けながら、部員１１人が今年６月から準備してきました。式は、参列者が２人の結婚を承認する人前式で、指輪交換のかわりに互いの思いをしたためた手紙を交換するなど、手作りの演出で行われました。 会場には、二人の関係者以外にも多くの人が訪れ、高校生が作り上げたあたたかな結婚式を見守りました。そして、最後はフラワーシャワーで新郎新婦を祝福しました。