今年久しぶりだった出来事は?「・・ぶり」をキーワードに振り返る“愛媛の一年”
続いては、4年ぶり!歌手でモデルの鈴木愛理さんがお姫様役を務めた大名武者行列。 「松山春まつり お城まつり」が“4年ぶり”に開催されました。 鎧や着物など本格的な衣装を身に着けた隊列は、松山城のロープウェー商店街を出発し千舟町通りまで練り歩きました。 3人家族: 「お姫様に会いに来たんですけどバッチリ会えて良かったです」「(来るのは)初めてですね。子どもが生まれて3人で来れて楽しかったです」
コロナが5類に引き下げ 各地で制限なしのイベントに活気戻る
そして、5月。 松山市の飲食店: 「(引き下げは)やっと。待ち望んでました」 新型コロナの法律上の位置付けが、これまでの‟2類相当”から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられ… タクシー運転手: 「声も通りやすくなると思いますし、コミュニケーションもより深まると思います」 すっかり日常の姿となったアクリル板を外す場面も見られました。
そんな中、開幕した愛媛県高校総体では31種目、およそ7200人の熱戦が繰り広げられました。 去年と大きく違うのは声出し応援の解禁。関係者以外の一般客の入場もほぼすべての競技で可能となり、コロナ前の県総体が戻ってきました。 生徒たち: 「なんかめちゃくちゃ迫力があります、声出せるって(選手としては)声が聞こえてくるのでいつもより頑張れます」
夏の夜空に咲く大輪の花の数々、花火大会です。 「三津浜花火大会」は4年ぶりにすべての制限が撤廃となり、松山市の人口の半数に迫るおよそ23万人が酔いしれました。 3世代親子: 「綺麗だった。一番最後の花火は大きかった」 「いやーもう迫力はすごい夏の風物詩ですよね」 「もう感動した本当に素晴らしかったまた来年もできることを祈ってます」 さらに、今治市の「おんまく」も4年ぶりの通常開催。まちに熱気が戻る完全復活の夏となりました。
熱気と言えば、こちらも。各地で開催された秋祭りも4年ぶりの通常開催でした。 今年は各地であらゆるイベントが通常開催され、嬉しい表情で溢れていました。