西条市の山奥に車が続々と!?道後温泉に島伝統のまつり…GW後半にぎわったスポットは
ゴールデンウイーク後半は天気にも恵まれ、愛媛県内では観光地も伝統の祭りも…さらに山奥も!?賑わいました。 【動画】愛媛の山奥に人だかり!?道後温泉に“船の上で踊る祭り”も大賑わい<NEWS CH.4>
植田記者: 「午前10時の道後温泉です。すでに汗ばむような暑さの中、多くの観光客でにぎわっています」 道後温泉駅前には次から次へと観光客が。 男の子 岡山から: Q.足湯はどうでしたか? 「あったかかった」 父親 岡山から: 「暑いです、こっちの方が。きょうは」
道後商店街も… 植田記者: 「結構混み合ってますね」
商店街に先月オープンしたミカンジュースの専門店は、冷たい飲み物を求めた人たちで賑わっていました。 スタッフ: 「ゴールデンウイーク入ってからすごく盛況です」
最高気温が24.6℃となった松山、暑くても人気だったのが足湯です。 女の子 新居浜から: Q.これお水と思ったの? 「うん。びっくりした」 母親 新居浜から: 「(県外は)どこもいっぱいだろうし、高速代も高いので近くで遊べたらいいかなと。でも近いからこそあまりゆっくり見たことがなかったから、こういう機会にはすごくいいかなと」
イタリアから: 「きのう温泉には行ってみました。とても素晴らしくいい経験でした」 ヨーロッパと比べて“安い”といわれる日本の物価については。 「特にイタリアと変わらない。ただ高くもない」
道後公園では毎月恒例の「湯築市」も開かれ、訪れた人がキッチンカーグルメを堪能していました。 出店者: 「(暑くて)きょうからかき氷はじめたんですよ。今の時期はソフトクリームの方が多いかもしれません」
子どもたちが船上で伝統の“櫂練り”を披露 「北条鹿島まつり」
地域の伝統行事も大いににぎわいました。松山市北条地区の鹿島。およそ5000人の見物客が見守る中、宮出しした神輿が船に乗せられ、「北条鹿島まつり」の呼び物「櫂練り」が行われました。船の上でボンデンと呼ばれる棒を持った子どもらが力強く舞を披露します。 河野水軍が戦勝祈願や凱旋祝いに行っていた行事が起源とされ、県の無形民俗文化財に指定されている櫂練り。