一体、何が起こった!?痛恨すぎる…ソフトバンクの“連携ミス”シーンに「これはあかんやつ」「流れ変えちゃった」の声
8月17日にみずほPayPayドーム福岡で行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ソフトバンクの守備陣が犯した手痛い連携ミスが、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】痛恨すぎる“挟殺ミスプレー” 2-2の同点で迎えた8回表・ロッテの攻撃、1死一、二塁の場面で、4番・ソトへの初球が外角にワンバウンド。これをキャッチャーの甲斐拓也が懸命に止めて前に落としたものの、それに乗じる形で、二塁走者の髙部瑛斗は素早くスタートを切って三塁へ。同様に、一塁走者の藤原恭大もスタートを切ったものの、藤原の方はまだ刺せると踏んだ甲斐は、既に三塁へと到達している高部を目で殺しつつ、二塁に入ったセカンドの牧原大成へと素早く送球。そこから挟殺プレーへと突入することとなったが、牧原は藤原を一塁方向へと追い込んだ上でファーストの栗原陵矢へと送球したものの、この時、ショートの今宮健太が三塁方向へと移動していたことから、二塁はガラ空きの状態に。懸命に今宮が二塁へと戻るものの間に合わず、牧原からのボールを受けた栗原は、送球できずにボールを持ったまま藤原を追う形に。結局、送球もタッチも間に合わず、藤原は二塁へと到達することとなった。 この痛恨のミスについて、野球解説者の里崎智也氏は、8月23日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に、「このセカンドの牧原選手、後ろ誰もいませんよというね。ショートの今宮は三塁方向に行っていたので。そういう状況判断をしっかりしないと、この場面、人がいないとすぐ投げなきゃいけないんですよ。それからもう一回、自分が受け取らなきゃいけないんですけれども(そうせずに自分がボールを持ったまま一塁方向へと追ってしまった)。後ろ誰も来てないので。そういう状況判断、周りの守備位置というのをしっかり見ておかないと。それでこの後、失点しているので」とコメント。 またネット上の野球ファンからは「これはあかんやつや…」「牧原大のエラーが流れ変えちゃったなぁ」「本来こんなしょーもないミス繰り返す選手じゃないはず、もっと危機感持って頑張って欲しい」「確かに マッキーのエラーとかが負けに繋がったのかもしれないけど でもそんなん1番本人が分かってるんだから」「マッキー切り替えてくれ!応援してるぜ」「マッキー頑張れ」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部