C大阪、開幕6戦無敗も悔しいドロー 3連勝でストップ 首位奪取のチャンス逃す 柏戦1―1
◆明治安田J1リーグ▽第6節 柏1―1C大阪(3日・三協F柏スタジアム) C大阪は、開幕6試合全てで先制点を奪うものの、同点に追いつかれ、悔しいドローとなった。それでも、クラブ史上最多となる開幕6戦無敗をマークした。 前半15分、ペナルティーエリア内でFWレオ・セアラが倒され、PKを獲得。自らキッカーを務めると、冷静にゴール右下に決め、先制した。だが、1分後に失点。追加点を奪えないまま、前半を折り返した。 1―1の後半はDF陣が奮闘。守護神GK・金鎮鉉のスーパーセーブにも助けられ、追加点を許さなかった。後半12分にはMF柴山昌也、FW北野颯太、同22分にはC大阪では2年ぶりの出場となるFW山田寛人を投入。流れを変えようとしたが、柏の勢いは止められず。町田が敗れ、4連勝を飾っていれば、20年第3節以来、4年ぶりの首位だったが、引き分けに終わった。
報知新聞社