大規模火災で焼けた建物の解体が進む石川県輪島市の観光名所「朝市通り」近くに住む二俣大輔さん(48)。犠牲者に手を合わせると、「子どもの頃によく遊んだ思い出の場所。地震が先月だったみたいに、あっという間に過ぎた1年だった」と振り返った=31日午後能登半島地震から1年 課題抱え、再建へ歩み 死者504人、1日に追悼式【関連記事】【能登半島地震1年】写真で比較する被災地の今「パイレーツ」俳優、サメに襲われ死亡 米【特集】マイケルさん「他殺」と結論松井秀喜氏が1万ドル寄付 能登地震「どんな人でも生き直せる」 犠牲院長の妹、更生活動に従事―大阪ビル放火、17日で3年「普通のお父さんに見えた」 逮捕の社長に近隣住民―踏切死亡事件