アモリム新監督は1月にマンUの人員整理を決行!? カゼミロやアントニーやら4人を売却候補に選定か
早速改革を実行か
マンチェスター・ユナイテッドの新監督就任が決まったルベン・アモリム監督は人員を迅速に整理するつもりのようで、1月の売却候補4人をリストアップしたという。 守田英正が所属するスポルティングからユナイテッドにやってくるアモリム監督には現在リーグ13位に沈むチームの早急な立て直しが期待されている。CLリーグフェース第4節でアモリム率いるスポルティングがライバルのマンチェスター・シティを4-1で撃破したことから同監督への期待度は高まっている。 3バックを基本とするアモリム監督の就任によって、ユナイテッドは戦い方や選手起用など様々な点で変化が期待されるが、一方でチームに居場所をなくす可能性が出てくる選手もいる。 アモリム監督はゴンサロ・イナシオなどスポルティングから数名の主力選手を連れてくることを望んでいるという報道もある。そのため、その選手ら獲得のための資金捻出として今冬の移籍市場で売りに出される選手も出てくるだろう。ジャーナリストであるサシャ・タヴォリエリ氏が英『Sky Sports』にて報じたところによると、アントニー、カゼミロ、クリスティアン・エリクセン、ヴィクトル・リンデロフの4人が放出候補であるという。 今夏にも様々な動きがあったユナイテッドだが、新監督が就任したことで今冬の移籍市場でも積極的な動きを見せる可能性が高い。チームを立て直すためにアモリム・ユナイテッドが誰を獲得するのかにも注目集まるが、上述した4人のように冬に新天地を求めなければならない可能性がある選手たちの去就からも目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部