【大村ボート(ナイター)一般】鈴木勝博「狙っていたエンジン」、まな弟子が仕上げた良機をゲット
〈16日・大村ボート・前検日〉 鈴木勝博が希望通りの67号機を引き当てた。弟子の中山雄太が前回操ったエンジン。「レース映像などで事前に確認済みで、狙いたかったエンジン。76号機(これも好素性機)ではなく、67、67と思っていたら、本当に引いちゃった」と笑顔で抽せんを振り返った。 期待通り前検も好感触だった。「直線系統は余裕がある。ターン回りは違和感あるが、楽しみは大いにある」。一方、ペラの話になると表情を曇らせた。「中山君が僕のゲージを参考に叩いたらしいが、ペラのクオリティが低いね。僕がしっかり叩き直します」と辛口だった。 初日は7R3号艇と12R発祥地選抜の6号艇で登場。洗練されたペラ調整で結果を出し、師匠の威厳を示す。