『るろうに剣心 京都大火編』興行収入1位に
8月1日(金)に公開された『るろうに剣心』シリーズの第二弾、『るろうに剣心 京都大火編』(佐藤健主演/大友啓史監督)の週末の興行成績で『GODZILLA』(2週目)、『思い出のマーニー』(3週目)、『マレフィセント』(5週目)など、強豪をおさえて、初登場1位を獲得した。 同作品は全国439スクリーンで公開がスタート。土日2日間で43万3346人を動員し、興行収入5億9223万円を記録。土日2日間の成績は、今年公開された日本映画の実写作品でNo.1の成績だ。また、8月1日からの公開3日間の興行成績がすでに8億2000万円を突破している。 公開初日の1日(金)は、夏休みに加え、映画サービスデーも重なったことで、中高生から30~40代の男女まで朝から幅広く動員を伸ばし、初日21万1740人を動員。興行収入も2億3049万9400円を記録している。さらに興行収入に占める地方の比率は73%を超えるなど、都心部に偏らなかった。前作の興行収入30億1000万円を大きく超えて、40億円超えも視野に入っている。 ■公開情報 『るろうに剣心 京都大火編』 原作:和月伸宏 監督:大友啓史 製作配給:ワーナー・ブラザース映画 (C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会