女子プロレスラー・朝陽さん、不慮の事故で死去 21歳 所属団体が発表「いまだに現実を受け止めきれていない」
エンターテインメントプロレス団体『アクトレスリング』は5日までに公式サイトを通じ、所属メンバーの朝陽さんが1日に不慮の事故により死去したと報告した。21歳。 【写真】1月31日には…笑顔の写真とともに公演への感謝をつづった朝陽さん 公式サイトで「去る2024年2月1日に弊社所属の朝陽が不慮の事故により永眠致しました事をご報告申し上げます」と伝えた。「応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告となり大変残念でなりません。ここに心から哀悼の意を表するとともに謹んでお知らせ致します」と悼んだ。 「また、あまりにも突然の訃報に一同いまだに現実を受け止めきれていない事もあり、当面、2月9日に予定している新木場公演を中止する事となりました。何卒皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。今後の公演、活動等につきましては一両日中にご案内させて頂きます」としている。 「最後になりますが、本件に関してSNSや会場等で他のメンバーへ直接ご質問される事がないようお願い申し上げます。これまで朝陽へのたくさんの応援を頂いた皆様に感謝を申し上げます」と記した。 朝陽さんは2002年10月19日生まれ、群馬県出身。2017年、中学3年生の時に女子プロレス団体『アイスリボン』からデビュー。23年9月から『アクトレスガールズ』に所属。得意技はダブルリスト・アームサルト、カンクーン・トルネードなど。