全日本マスターズ陸上大会に初出場で大会新記録の優勝 きっかけは娘の一言
全日本マスターズ陸上競技選手権大会で弘前市の吉崎裕祈さんが初出場で大会新記録での優勝を果たし、櫻田宏市長へ報告しました。 弘前市の吉崎裕祈さん42歳は、10月30日、櫻田宏市長を訪ね、全日本マスターズ陸上競技選手権大会に初出場で大会新記録での優勝を報告しました。 40代前半の部の100メートル競技で10秒92を記録した吉崎さん。学生時代に打ち込んだ競技を40歳で再開しての快挙です。 きっかけとなったのは、娘から「足が遅い」と言われたくなかったからだといいます。 ※吉崎裕祈さん 「これである程度はパパちょっと人よりは速いんじゃないかなという認識は持ってもらえたと思うので日本人初の45歳以上で100メートル10秒台を記録する人間になってみたい」 吉崎さんは今後も娘に誇れる活躍をしたいとしています。
青森テレビ
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