『【推しの子】』舞台化決定! 原作の第5章「2.5次元舞台編」に焦点を当て上演 劇中劇『東京ブレイド』のビジュアルも公開
赤坂アカ×横槍メンゴによる漫画『【推しの子】』の舞台化が決定。『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』として、2024年12月13日(金) から22日(日) に東京・シアターH、12月26日(木) から29日(日) に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。 【全ての写真】『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』キャラクタービジュアルほか(全27枚) 物語の舞台は、艶やかで峻烈な芸能界。主人公が“推し”の子に転生するという斬新な切り口、そして数奇な運命で紡がれるストーリーはミステリー要素も兼ね備え、先の読めない怒涛の展開と熱量により、連載開始当初から多くのファンの注目を集めている。舞台では原作の第5章「2.5次元舞台編」に焦点を当て、劇中劇である舞台『東京ブレイド』をはじめとする舞台ならではのオリジナル要素を交えて上演される。 刀を巡る抗争の中で生まれる絆を描いた大人気バトル漫画『東京ブレイド』が舞台化されることとなった。この大ヒット作品の舞台化を手がけるのは、国内最大手の実力派・劇団ララライ。看板俳優の姫川大輝、黒川あかねらが出演し、“元”天才子役の有馬かな、読者モデル出身の鳴嶋メルト、大人気2.5次元俳優の鴨志田朔夜、そして突如現れた新星・星野アクアを客演に迎える。 やり手のプロデューサー雷田澄彰が仕掛けた盤石の布陣により制作は順風満帆に思われたが、稽古場に訪れた原作者・鮫島アビ子との見解の相違により、脚本家・GOAは降板を余儀なくされ、稽古を中断する事態に陥る。当初アクアにとって舞台出演は“ある目的”の通過点に過ぎなかったが、共演者や制作陣の熱意に次第に感化され、いつしか公演成功のために暗躍する。アクアは、鮫島の師匠にあたる漫画家・吉祥寺頼子に事態好転の一手を賭けるが……。 アクア役を小宮璃央、姫川大輝役を安西慎太郎、有馬かな役を佐竹桃華、黒川あかね役を内田未来、鳴嶋メルト役を土屋直武、鴨志田朔夜役を北村諒、鮫島アビ子役を田上真里奈、吉祥寺頼子役を平体まひろ、雷田澄彰役を鯨井康介、GOA役を馬場良馬が演じる。 また劇団ララライのメンバーを演じるキャストとして、みたのりお役の石田隼、里見勇気役の杉山圭一(★☆北区AKT STAGE)、船戸竜馬役の多田直人(演劇集団キャラメルボックス)、林原キイロ役の三浦修平(劇団扉座)、吉富こゆき役の永田紗茅(柿喰う客)、化野めい役の古賀ありさ(演劇集団 円)、海路ソウタ役の白崎誠也(ジャパンアクションエンタープライズ)、山中タンジ役の寒川祥吾(ジャパンアクションエンタープライズ)が名を連ねた。脚本・演出・作詞は中屋敷法仁、音楽は和田俊輔とはるきねるが手がける。 さらに、『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』と舞台『東京ブレイド』のメインビジュアルとそれぞれのキャラクタービジュアル、舞台『東京ブレイド』のキャラクタービジュアルが公開された。