「危険をもたらす」「どこにでも現われた」奮闘した久保建英を現地メディアが最高評価で激賞!「取り消された2点を生む素晴らしいプレー」
「偉大なルイ・シウバによってクリアされた」
現地時間12月17日に開催されたラ・リーガの第17節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが7位のベティスとホームで対戦。スコアレスドローに終わった。 【動画】果敢なドリブル突破からスルーパス!幻となった久保のプレアシスト いつも通り4-3-3の右ウイングに入った久保は、何度もチャンスを構築。26分と40分には、絶妙のパスでアンドレ・シウバがネットを揺らしたシュートをプレアシストするも、オフサイドでゴールは取り消される。 その後も果敢に仕掛け、89分には絶好機を迎えたが、ボックス内のシュートはGKルイ・シウバに足でセーブされた。 相手の脅威となった日本代表MFのパフォーマンスを現地メディアも評価。スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、チーム最高タイ評価の「7点」をつけ、「オジャルサバルとともに、ソシエダで危険をもたらす役を担った」と称えた。 また、大手紙の『Mundo Deportivo』もこう評価している。 「彼は最後まで野心の旗を掲げ、どこにでも現われて手を振り、ラ・レアルが幸運に値するかもしれなかった最終局面を迎えた。勝ち越しを狙った彼の強引なシュートは偉大なルイ・シウバによってクリアされた。その前に、アンドレ・シウバの取り消された2点を生む素晴らしいプレーを見せた」 やはり、ソシエダのチャンスを構築したのはこの男だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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