北井佑季「これ以上ないくらい練習して最高の仕上がり」~KEIRINグランプリ30日・静岡競輪
北井佑季(34)=神奈川・119期=が28日、KEIRINグランプリ2024(30日、静岡競輪場)へ向け会場入りした。昨年はヤングGPで準V。そこから丸1年、今年は岸和田G1「高松宮記念杯」を勝って、タイトルホルダーとして頂上決戦に挑む。「競輪祭」後に大垣記念を走ったあとは、練習に専念。「20、21日に静岡バンクに入って、郡司(浩平)さんとも一緒にやった。これ以上ないくらいに練習して、最高の仕上がり」と、初出場ながら手応えは十分。今回投入する新フレームも「今までのものと全然違う。モーターが入っているみたい(笑)」と、プラス材料は山盛り。ライン3車の利を生かして、本領の先行逃げ切りといくか。
報知新聞社