攻撃陣の主力が相次いで離脱する中、アンス・ファティもケガの再発 公式声明では約1ヶ月の離脱へ
トレーニング中に右太ももを負傷
バルセロナに所属するアンス・ファティが右大腿二頭筋の負傷でチームを離脱することが発表された。 [動画]メッシの10番を継承した男、躍動するファティ プレイ集 クラブの公式声明では、水曜日のトレーニング中にケガを負い、復帰まで4週間程度かかる見込みであるという。 今回ケガした部位は、昨シーズン中にブライトンで長期間離脱した時の負傷部位を同じ。2020年に左膝をケガして以来、かつてのような輝きを取り戻せず苦しんでいるが、またもや故障が足を引っ張る形となってしまった。 バルセロナは現在、ロベルト・レヴァンドフスキやラミン・ヤマルなど攻撃の主力もケガで欠いている。出場機会が減っていたファティとしては、活躍を見せつけるチャンスだっただけに残念な結果となってしまった。 ここは改めて故障しがちな体を徹底的に見直して、万全の状態で戻ってきてほしいものだ。そしてこの苦境を乗り越え、再びチームの勝利に貢献する姿が見られることを期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部