「友達と走るのが楽しかった」 高校生がバイクで危険な運転 6人検挙 落とした財布で身分確定 大阪
8月、大阪府の路上で集団でバイクに乗り、信号無視などの危険な運転を繰り返したしたとして高校生6人が検挙されました。 道路交通法違反(共同危険行為等禁止)の疑いで検挙されたのは、大阪府泉南市に住む男子高校生6人です。 6人は8月上旬、大阪府泉南市の交差点でバイクなど4台に分乗し、信号無視や蛇行運転など危険な運転を繰り返した疑いがもたれています。 警察によりますと6人は中学校の先輩後輩で、事件当日、夏祭りの会場にいたメンバーで15分ほど暴走したということです。 パトカーが追跡中、6人のうち1人が財布を落とし、中に入っていた身分証から容疑者を特定しました。 高校生らは容疑を認め「仲のいい友達と走るのが楽しかった」「事故さえせえへんかったら大丈夫よ」などと話しているということです。
ABCテレビ