「進撃の巨人」とアユの釜飯のコラボ 「骨ごとほぐして食べるとうまい」リヴァイ兵長も太鼓判
大分県日田市出身の漫画家諫山創さんが手がける人気シリーズ「進撃の巨人」と、アユの釜飯のコラボレーション商品が誕生した。その名も「進撃の日田鮎(アユ)釜めし箱」。パッケージでは、漫画に登場するリヴァイ兵長が「こいつは…骨ごとほぐして食べるとうまい」と太鼓判を押している。 【写真】リヴァイ兵長のメッセージがデザインされた新パッケージ 食品メーカー、マルナカ・フーズ(同市大鶴町)の定番「鮎釜めし箱 レンジ対応」が新パッケージとなった商品。日田で捕れたアユを丸ごと1匹と国産もち米を使用している。米と鮎釜めしの素を付属の容器に入れ、ふたをして電子レンジで5分加熱(600ワットの場合)し、そのまま3分蒸らせば出来上がり。飯ごうに入れて5分炊くとアウトドアでも食べられる。 箱の側面には、リヴァイ兵長の「骨には気をつけろ!しっかり噛(か)み砕け!!」のメッセージも。道の駅水辺の郷おおやま(日田市大山町)で販売しており、今後販路を広げるという。価格は1458円(税込み)。常温で6カ月保存できることから、同社は「進撃世界のお土産にぜひ」と呼びかけている。 (床波昌雄)