保護猫を譲渡会でお迎え…初めて猫と暮らす飼い主さんが得た愛と幸せな日々 「私を選んでくれてありがとう」
ボタンくんとイチョウくんへ。「私を選んでくれてありがとう」
今では、すっかりおうちでの生活に慣れて、のびのびと過ごしているイチョウくんとボタンくん。おうちにやって来た当初と比較すると、飼い主さんは「成長したな」と感じるところがあるそうですよ。 飼い主さん: 「当初は、2匹とも一部屋ずつ恐々とした様子で探検していましたが、今では元気に家中を走り回っています。また、トイレをする前に鳴いて知らせてくれるようになったり、私が帰宅するとドアの前でお出迎えしてくれるようになったり……。日々、その成長ぶりに驚かされています。そのような姿を見ると、2匹一緒にお迎えし、おうちに慣れてくれて良かったと感じます」 また、イチョウくんとボタンくんは、それぞれ個性豊か! そんな愛らしい2匹に、飼い主さんはメロメロのようです。 飼い主さん: 「イチョウくんはクールな性格ですが、おやつには目がありません。手からおやつをあげようとすると、勢いあまって手ごとガブリとすることも。一方、ボタンくんは甘えん坊。私がおうちで仕事をしていると、よく『遊んで!』とアピールするように鳴いて催促します。仕事中ながら、その愛らしさに負けてしまうこともしばしば。2匹ともそれぞれチャーミングで、その違いもまた愛おしいです」 イチョウくんとボタンくんへどのようなことを伝えたいですかという問いに対して、飼い主さんは心のこもったメッセージを寄せてくれました。 飼い主さん: 「家族であり、宝物の様な存在です。ボタンくんとイチョウくんをお迎えしてから、私の生活はとてもにぎやかになりました。譲渡会で出会ったとき、私を選んでくれて『ありがとう』と伝えたいです」 写真提供・取材協力/@kirushu2さん/X(旧Twitter) 取材・文/佐東みかん ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室