「宮崎のありたい未来」テーマにみやざきSDGsフォーラム
テレビ宮崎
持続可能な開発目標SDGsの取り組みを進めようと、宮崎市でデンマークの事例を紹介するフォーラムが開かれました。 フォーラムは、県内の企業や団体でつくるみやざきSDGsプラットフォームが初めて開いたもので、およそ150人が参加しました。 テーマは「宮崎のありたい未来」 パネルディスカッションにはデンマーク在住の文化翻訳家・ニールセン北村朋子さんや県内外の経営者など5人が登壇し、北村さんからは、国民幸福度で世界2位のデンマークでは、長期休暇など自分と向き合う時間が大切にされていることなどが紹介されました。 (文化翻訳家 ニールセン北村朋子さん) 「デンマークの人はだいたい生涯で8回仕事を変えると言われているので、一回、自分の立ち位置を確認するというか、日常から脱却して自分の評価軸で生きる」 みやざきSDGsプラットフォームでは、今後もこうしたフォーラムを継続して開きたいとしています。
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