『降り積もれ孤独な死よ』最終回 “冴木”成田凌&“花音”吉川愛、再会→手つなぎにネット感動「泣けちゃうほど尊い」(ネタバレあり)
成田凌が主演するドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の最終回が8日に放送され、冴木(成田)と花音(吉川愛)が再会し、手をつなぐ姿が描かれると、ネット上には「泣けちゃうほど尊い」「めちゃめちゃキュンとした」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】花音(吉川愛)を人質にとる陽子(長谷川京子) 『降り積もれ孤独な死よ』最終回場面カット 花音の目の前に現れたのは、健流(杢代和人)の母・陽子(長谷川京子)だった。灰川邸まで来てくれたことに感謝した花音は「私がここで、全部終わらせます」と陽子に告げる。健流の死の真相を知った陽子は、花音を殺害しようと包丁を手に取る。 自らの罪を償うために死を覚悟する花音。するとそこへ、彼女を救うために冴木が駆けつける。陽子はすかさず花音の背後に回って彼女の首筋に包丁を突き立てる。なんとか陽子を説得しようとする冴木だったが、さらにその場に花音の幼なじみ・涼(笠松将)も現れ、盗んだピストルで陽子の腕を銃撃する。 涼は、花音を守るために陽子に銃口を向けて引き金を引く。涼が放った弾丸は陽子をかばおうとした冴木に命中。冴木は血を流しながらも、花音や涼に対して、暴力の連鎖を止めるためにも、暴力に頼らず生き続けてほしいと訴える。程なくして警察がその場へ姿を見せ、涼や陽子は逮捕。そして冴木は病院へ搬送される。 そこからしばらくの時が流れ、冴木は弟・蒼佑(萩原利久)の墓の前で花音と再会。冴木は穏やかな笑顔で「なんとなく、会える気がしてました」と語りかける。雪が降り出すと冴木は花音を「とりあえず歩きませんか?」と誘う。笑顔で「そうですね」と応じた花音と並んで歩く冴木。ゆっくりと歩き出した2人が静かに手をつないだところで最終回は幕を下ろした。 このラストシーンにネット上には反響が集まり「泣けちゃうほど尊い」「これから幸せになってほしい」などの投稿や「最後の最後でめちゃめちゃキュンとした」「手の繋ぎ方の演出、最高じゃない??」といったコメントが寄せられていた。