大谷翔平選手がプレゼントした『グローブ』は今どうなっている?小学校を取材すると…【2024年宮城の世相】
パリオリンピック™での活躍に、あのメジャーリーガーからの贈り物、また特殊詐欺の増加や新しい紙幣の発行など私たちの記憶に残る宮城県の主な出来事を振り返ります。 【写真を見る】大谷翔平選手がプレゼントした『グローブ』は今どうなっている?小学校を取材すると…【2024年宮城の世相】 ■今年の漢字は「金」 12月12日、京都の清水寺で発表された「今年の漢字」、全国からの応募で一番多かった「金」が選ばれました。 「金」といえば金メダルを目指したオリンピック・パラリンピック。スケートボードの女子ストリートでは、仙台出身で東北高校1年の赤間凛音選手が銀メダルの快挙。また、卓球女子団体に出場した同じく仙台市出身の張本美和選手が銀メダルに輝くと、ヨットのセーリングではトヨタ自動車東日本の岡田奎樹選手が銀、男子ゴルフでは松山英樹選手が銅と宮城ゆかりの選手が活躍した大会となりました。 ■大谷選手プレゼントのグローブはいま…? また、メジャーリーガー、大谷翔平選手の値千「金」の活躍が目立った1年でした。開幕前には全国の小学校にグローブをプレゼント。 今年1月、児童は「まだ硬いのでみんなでキャッチボールをしていきたい」と話していましたが…。 あれから1年、あのグローブはどうなっているのか12月13日に取材しました。 所々破れているところもあり、よく使われているようです。グローブが届いて以来、キャッチボールなど外で体を動かす機会が増えたということです。 児童: 「(Q.使ってみてどう)使いやすい。(Q.大谷選手に言いたいことはありますか?)グローブもらえたのでバットもほしい」 ■経済効果74億円のイベントとは… 今年6月、子どものみならず大人も夢中のスマホゲーム「ポケモンGO」その世界的イベントが仙台で開催6万8000人が来場し、経済効果は74億円にのぼりました。 来場者: 「オーストラリアから来た」 「ネクロズマを目当てに来た。結構レアなポケモンでみんなねらってるみたい」「(夜は)ポケモンの仲間と飲み会!(Q、何が楽しみですか)料理に海の幸が出るって聞いてます」