“諦めの悪いアイドル”SKE48熊崎晴香が苦節12年で出した初センターという答え「私には時間がない」
「今後もセンターに立ちたいです」
スタートは馬群に沈んでいた。しかし、最後尾からするするっと抜け出し、12年かけて1着でゴールした。 熊崎「最近は同期の卒業が続いているから、私も卒業するんじゃないかってファンの方に心配されているんです。心配してくださる方に早く言いたいです、『私、センターになったよ!』って。もし今回のシングルでセンターになれなかったら、自分の気持ちにケリをつけようとしていたけど……やっぱり嬉しいですね」 苦節12年。諦めの悪いアイドルがひとつの答えを出した。今後やってみたいことは? 熊崎「今後もセンターに立ちたいです。そして、競馬や中日ドラゴンズ関連のお仕事で自分の名前を広めていって、SKE48に還元していきたいです。私が参考にさせていただいているのは須田亜香里さんです。亜香里さんがセンターに立つって発表されたのは28歳のときでしたけど、当時の亜香里さんはテレビに出まくっていましたよね。センターは亜香里さんしかいないってみんなが感じていました。私もそんなグループの顔になりたいです」 【前編】アイドル12年目で初センター…SKE48熊崎晴香の原点「研究生の時、母の言葉にショックを受けて」は下の関連記事からご覧ください。
犬飼 華