今シーズン最強かつ最長の寒波がピーク!本州の日本海側は冬の嵐に厳重警戒
■今シーズン最強かつ最長寒波!本州の日本海側は冬の嵐に
今季最強&最長寒波がピークを迎えています。日本付近は強い冬型の気圧配置で、上空には今シーズン最強の寒波が流れ込んでいます。 北海道から北陸など日本海側では、すでにこの冬一番の積雪となっている所が多く、東海や西日本でもこの冬初めて雪が積もった所がありました。 【動画】除雪追いつかず生活を圧迫…“最強寒波”気象庁が緊急発表「10日にかけ大雪」 【最深積雪】(午前11時まで)いずれも今シーズン一番 幌加内(北海道)175cm 守門(新潟)186cm 白川(岐阜)166cm 峰山(京都)5cm 八幡(広島)87cm 【初雪】 津:平年より16日遅く、昨季より1日遅い
■大雪エリアは不要不急の外出は控えて 九州~東海も積雪注意
今回の今季最強寒波の影響は、あす10日(金)まで続く見込みです。 全国的に北風も強く吹くため、大雪エリアでは猛吹雪で視界がなくなるホワイトアウトが発生する恐れがあります。また、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)といわれる活発な雪雲がかかると、短い時間で状況が一変する可能性もあり、今回は雪に慣れた地域でも非常に危険です。 大雪や猛吹雪の場合は、不要不急の外出を控えてください。 また、普段、雪があまり降らない九州から東海など太平洋側でも、あす10日(金)にかけて積雪が増える恐れがありますので、立ち往生や歩行中のけがなどに注意が必要です。
テレビ朝日