【SB】エース海人、GLORY刺客を鮮烈カウンターでKO撃破!「絶対にGLORYのベルトを」
株式会社シーザー・インターナショナル 格闘技イベント『SHOOT BOXING 2024 act.3』 2024年6月15日(土)東京・後楽園ホール ▼第9試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R 〇海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者) KO 2R ※左フック ●アルマン・ハンバリアン(アルメニア/元GLORYライト級9位&ISKA世界ライトミドル級王者) 【フォト】ハンバリアンが大の字で豪快ダウン 海人は“SBの最高傑作”であり、SBやRISE、KNOCK OUT王座を次々と戴冠。K-1王者・野杁正明やGLORYランカーなどを撃破。今年2月にペットモラコットに延長判定負けも、今年4月のダイレクトリマッチでリベンジ達成した。現在の目標は、GLORYライト級王者・ぺスタディ撃破だ。 対するハンバリアンは、強豪ひしめくGLORYライト級(70kg)の元ランカーだ。 1R、ハンバリアンは右ロー、海人は左の三日月蹴り、左ジャブ、右カーフと攻撃を散らす。海人は左ボディフックを強打。ハンバリアンはフックやストレートとアグレッシブに攻める。海人はカウンターの右ストレートを返す。 2R、ハンバリアンは細かいパンチを打つが、海人は左の三日月蹴り、ヒザ蹴りでボディを狙う。ハンバリアンは左ミドル、ボディからローキック。 すると、海人が左三日月蹴り、右から左フックを返してクリーンヒット。これがカウンターでハンバリアンの顔面を捉えると、ハンバリアンがもんどりうって倒れてダウン。海人の圧巻KO勝ちとなった。 海人は「倒すことを意識しすぎて、力んだけど、しっかり倒せて、GLORYのベルトの近づいたと思う。まだまだ僕は止まらない。絶対にGLORYのベルトを、そしてぺスタディにリベンジします」と語った。