馬場ふみか主演! 人気漫画『アリスさんちの囲炉裏端』実写ドラマ化、来年1.7より順次放送
2025年1月7日より順次放送・配信スタートするドラマ『アリスさんちの囲炉裏(いろり)端』(BS‐TBS、CBCテレビほか)の主人公・水瀬アリス役を、俳優・モデルの馬場ふみかが務めることが発表された。 【写真】馬場ふみかが演じる主人公、原作での姿は? 原作は、2020年11月号から2023年4月号まで「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載され、単行本として全4巻刊行されたキナミブンタによる同名漫画で、9月に実写ドラマ化が発表されていた。囲炉裏がつなぐ【食】と【人】に心が満たされ、おいしくて、あったかい幸せな時間が流れる癒しのグルメドラマとなる。メイン監督の篠原哲雄をはじめ、富田未来、高階貴法の3人のクリエイターが京都府綾部市を中心にロケを行い、ドラマを紡ぐ。 10年ぶりに東京から地元に帰ってきて、囲炉裏のある古民家にひとりで暮らすアリスさん。久しぶりの再会にドキドキしていた幼なじみの男子高校生・晴海くん。年の差がある幼なじみのふたりをつなぐのは、アリスさんが住む古民家の囲炉裏端。アリスさんと囲む囲炉裏端は昔と同じようにあったかくて―。 主演の馬場は「今作のような穏やかな作品や役柄を今までほとんど演じたことがなかったのでとても新鮮でした」と述懐。綾部市で行った撮影について「穏やかで暖かい土地柄がこの作品の暖かさと共通するものがあり、現場の雰囲気もそれに影響されるように穏やかでした。自然の美しさや空気の綺麗さが画面を通しても伝わってくると思います」と語っている。 原作者のキナミは今回のドラマ化について「まさかまさかの実写ドラマ化です! びっくりです!」と驚きを隠せない様子で、「関わってくれた全ての皆さんと読んでくださった皆さんのおかげです! 本当にありがとうございます!」と感謝の気持ちを寄せている。 メイン監督の篠原哲雄は「古民家で囲炉裏を囲んで料理を作り振る舞う。なんて素敵な企画なんだろう」と今回のドラマ化に対しての心境を述べ、「我らのチームワークもふんだんに現れているので今から楽しみにしておいてください」とファンへメッセージを送っている。富田未来監督は「日本人だからこそ思うどこか懐かしいような、安心する心地よさ。それが登場人物の感情とリンクし、とても温かなストーリー」と原作の魅力を語り、昨年ドラマ監督としてのキャリアをスタートさせた高階貴法監督は「登場人物たちの成長や変化に寄り添うことを心掛け、キャラクターの感情や人間関係に共感できるようなものを意識して演出させていただきました」と撮影時を振り返った。 ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』は、BS‐TBSにて2025年1月7日21時、CBCテレビにて1月12日24時50分、RKB毎日放送にて1月11日25時28分、HBC北海道放送にて1月13日25時29分、テレビ神奈川にて1月7日23時30分、KBS京都にて1月11日23時30分より放送。Leminoにて1月7日10時より配信開始。 ※コメント全文は以下の通り。