“超ひらパー兄さん”岡田准一のアクスタ発売決定&ひらかたパーク新CMが関西地区でオンエア
■「岡田園長アクリルスタンド」は11月30日よりひらかたパーク園内にて販売スタート 【画像】岡田准一のアクリルスタンド 岡田准一が出演する、ひらかたパークの新CM『物販』篇が11月2日より関西地区にてオンエアとなる。また、新CMにちなんだ超ひらパー兄さん(岡田)新グッズ「岡田園長アクリルスタンド」を11月30日より園内「ノームショップ」で発売することも発表となった。 ■新CM『物販』篇放映開始! 少女が見つけたのは、アクリル板を持った岡田園長…ではなく、妖精「アクリル」。きらめく光の園を舞い踊り、友情を育むふたり。そこへ、アクリルでお金を儲けようとする怪しい影が忍び寄る…。大切なともだちを守ろうと力を振り絞る少女に「ずっとともだちリル」と語りかけるアクリルの目は、出会った頃より少し大人になっていて、少女はたまらず叫ぶ。「アクリルーーーーッ…」 そんなファンタジックなドラマが園内であったかどうかは不明だが、ついにアクリルスタンド発売となる。 ■新CM『物販』篇ストーリー この世界のどこかにアクリル族と呼ばれる妖精が住む村があった。いつもアクリル板を持って立ち、光り輝く場所に集まる習性がある。だがこの冬、アクリル族の村には光がなかった。光を求めてひらパーにやってきた妖精、その名も「アクリル」。折しも、冬のイルミネーションの時期である。「人間に見つかってはいけないよ」アクリル村の長老の言葉を思い出しながら、アクリルはイルミの中に足を踏み入れた、そのとき…「あなたがアクリル?」振り返ると少女がこちらを見ている。「そうリル」とっさにリル語で返事した。少女の顔に笑みがこぼれる。心がきれいな人にしか通じないリル語が通じるなんて。ともだち…。 ひらパーのイルミネーションの中を駆け回る少女とアクリル。まるで夢のような時間。しかし楽しい時間は短い。アクリルを商品化して売ろうとするひらパーの魔の手が忍び寄るのだった。アクリルを守ろうと懸命に戦う少女。だが少女の必死の抵抗もむなしく、アクリルはひらパースタッフに連れ去られる…。「アクリルーーーーッ!!」その直後。「アクリルスタンド発売!」妖精だった頃の面影は微塵もなく、完全にひらパーの一員となり物販を行うアクリルの姿があった。通販ばりの名調子。切り替え、早っ。無垢な少女の声がイルミ輝くひらパーの上空で無情にこだまする「アクリルーーーーッ!!」 アクリルのイントネーションを少し変えただけでファンタジーの登場人物名ぽくなる、そのせいで無理から生まれてしまった切ない物語。この冬、ひらパーでイルミネーションを見たら、そして、園長のアクリルスタンドを見たら思い出してほしい。 ■見どころ 今回の見どころは、やはり、妖精アクリルの切り替えの早さ。ひらパーの魔の手からアクリルを、なんとか守ろうとする少女とアクリルの、涙なしには見られない別れ…の直後に放たれる当の本人による通販ばりの「アクリルスタンド発売!」。切り替え、早っ。あんなにピュアで、語尾もリルだったアクリルが、商品以上に何かを売ったような気がするシーンとなった。15秒で体感できる「振れ幅・オブ・ザ・イヤー」。 ■撮影時のエピソード 今回、初めての妖精役に挑戦した岡田園長。いつもの衣装にアクリル板を持たせるだけという気合いの入れていなさをものともせずに、板1枚で妖精の世界観を表現した。撮影が始まるやいなや、人間に見つかってしまったときのアクリル族ならではの感情を表現してほしい、と解釈の難しいオーダーをするスタッフたち。「アクリル族って何」という質問すら飲み込んで、アクリル板越しに静かにうなずき、カメラの前に立つ岡田。カメラの前には岡田でも園長でもない、少し怯えた表情の、誰がどう見てもアクリル族の妖精が立っていた。心のきれいな人だけに見えると言われているに違いないアクリル族の表情の数々を、岡田園長を通して観ることができてスタッフ一同、心が洗われっぱなしの撮影だった。 ■岡田園長アクリルスタンド発売! 5年ぶりの新商品は、超ひらパー兄さんグッズ初となるアクリルスタンド。2024年度 冬ポスター「光の園のアクリル」に掲載の3つのポージングに続く渾身のポーズをアクリルスタンドに。すました顔やおどけた様子など数多あるカットから選ばれた。「アクリルBAN♡」は、アクリル板を持ったとき、思わず口を衝いて出た岡田園長のセリフ。「手のひらサイズの園長」はいかがだろうか? ■グラフィック公開「光の園のアクリル」 10月4日から各所で貼り出されている、意味深なビジュアル。透明な板の上にそっと置かれたサングラスが意味するものとは? この冬開催されるイルミネーション「光の遊園地」の開催に先駆けて公開となった。 その謎は「2024年度 冬ポスター」で解き明かされる。光の遊園地の中のファンタジー「光の園のアクリル」がテーマ。「アクリル越しにイルミを眺めたらいつもと一緒」。岡田園長が、様々なポーズでアクリル板越しにイルミネーションを見ているが、アクリル板は透明なのでいつもと変わらなかったようだ。 冬ポスタービジュアルは11月7日から京阪電車沿線等で順次公開予定。
THE FIRST TIMES編集部