クレー射撃協会の会員 兵庫県の補助金を不正受給 被害額は4年で少なくとも約70万円 刑事告発へ
兵庫県クレー射撃協会の会員が架空請求を繰り返し、県の補助金を不正に受給していたとして、22日、協会は、会員を近く刑事告発することを明らかにしました。 兵庫県クレー射撃協会によりますと、2015年~2019年にかけて、会員が複数回にわたって架空の領収書を作成し、県の補助金を不正に受給していたということです。 会員が不正に取得していたのは県のスポーツ事業に関する補助金で、被害額は少なくとも約70万円にのぼるとみられています。 協会は、会員を近く刑事告発するということです。