リアナ・フローレス、アップビートな新曲「オレンジ色の日」公開
イギリス系ブラジル人のシンガー・ソングライター、リアナ・フローレスがメジャー・デビュー・アルバム『フラワー・オブ・ザ・ソウル』を6月28日にヴァーヴ・レコーズより全世界リリースする。発売に先駆けて、2曲目の先行シングル「オレンジ色の日」を配信リリースし、ヴィジュアライザーも公開となった。 その他の画像 陽気でアップビートな「オレンジ色の日」はリアナ・フローレスが、60年代のジャズとフォーク・ポップの繊細さに影響を受けて作り上げた。リアナの優しく、アクロバティックなボーカルが、彼女を取り巻く自然の美しさを表現している。 リアナは、「この曲は、都会で暮らしている時に自然の中で過ごした時間から生まれた曲です。人類と自然界とのつながりの深さと美しさ、そして森の歴史と知恵は人間の悩みを溶かしてくれるようなものだと考えています」と語っている。 メジャー・デビュー・アルバム『フラワー・オブ・ザ・ソウル』では、ノア・ジョージソンがミキサーを兼任しつつ、リアナと共に共同プロデュースを担当した。パーカッションにはクリス・べアー、坂本龍一作品に参加した経験を持つブラジル音楽の巨匠ジャキス・モレレンバウム、ブラジルの伝統的な音楽をベースとした独自のスタイルを築くチン・ベルナルデス等のミュージシャンが参加した。なお、日本盤CDにはボーナス・トラックとして「バタフライズ(ソロ・ヴァージョン)」が追加収録される。 『フラワー・オブ・ザ・ソウル』についてリアナは、「サンシャイン・ポップからボサ・ノヴァ、60年代のサイケ・フォークに至るまで、様々なスタイルの影響をさまよって、人生や自然の移り行く季節、そしてその中で一貫して持続する言わば核となる感情を呼び起こすことをイメージしました」と語っている。 ◎リリース情報 アルバム『フラワー・オブ・ザ・ソウル』 2024/6/28 RELEASE UCCV-1201 2,860円(tax incl.) Photo: Sequoia Ziff