梅沢富美男「また女の子にモテるんじゃないかな」 「第17回日本シューズベストドレッサー賞」受賞
俳優、梅沢富美男(74)が日本の革靴を履きこなす著名人に贈られる「第17回日本シューズベストドレッサー賞」のシニア部門を受賞し、16日、東京・台東区の玉姫稲荷神社で行われた授賞式に出席した。 市販の靴が合わずスニーカーを「一度も履いたことがない」という梅沢は、自らデザインした世界に一つのスニーカーを「おしゃれは足元からってよく言いますけど、本当に素晴らしい靴を作っていただいて、ちょっとまた女の子にモテるんじゃないかな。きっと芸能人の中で一番、高いスニーカーを履いていると思います」と胸を張った。 式典後の囲み取材では、今年を振り返り「たくさんお仕事をさせていただいた」と充実の表情。政務官に起用された生稲晃子氏(56)と今井絵理子氏(41)の両参院議員について質問され、「やっていけるんですかね? 評論家の話を聞くと、あってもなくてもいいようなセクションだって。これから自分がどんなことをやって今、こんなことをしていますって発信してもらわないと国民として納得できない」などと返答。報道陣の「梅沢さんが政界に行った方がいいのでは」に「私はダメでしょ。私は叩けばほこりが出てくるんだから」と笑い飛ばした。 また、ダウンタウンの松本人志(61)が8日に係争中だった「週刊文春」への訴えを取り下げたことを「そうだね、びっくりしましたね」と切り出し、「貴重な方なのでね。早めに決着をつけてほしいとずっと思っていた。よかったのでは。復帰するのにいろんな障害があると思うけど、ダウンタウンと言ったら二度と出ないコンビなので、お笑いの世界に復帰していただいて、みんなを楽しませてもらえれば最高ですね」と語った。 男性部門では俳優、黒羽麻璃央(31)、女性部門ではタレント、マーシュ彩(24)が受賞し、登壇した。