【筋トレ1分コラム】ケーブルマシンで二頭のピークを作る ボディビル世界王者の1分解説
ゴールドジムアドバンストレーナーでボディビル世界チャンピオンの鈴木雅さんがトレーニングをひも解いていくウエイトトレーニング雑誌IRONMANの人気連載『トレーニングアップデート術』から、1分で読めるトレーニングワンポイント解説を紹介するこのコーナー。今回はケーブルマシンでの上腕の鍛え方について。内容が少し難しい方は、文末の「まとめPOINT」だけでもOK! 【写真】ケーブルマシンを選ぶ時は滑車に注目
アームカールの動作
バーベルカールでは、挙げる際に軌道が円を描き、肩・肘が前に出ます。すると、テコの原理が働くので肘や手首に負担がかかります。また、重力と動作のベクトルが一致せず、収縮時の刺激が弱くなります。 したがって、上腕二頭筋のサイズは作れますが、ピークは作りにくいのです。 まとめPOINT 収縮ポジションで負荷を逃さず二頭のピークを作る
取材:藤本かずまさ