静かな夏を過ごす新体制リバプールに動きあり? RBライプツィヒのフランス人CBに関心か
リバプールがRBライプツィヒのフランス人DFモハメド・シマカン(24)に関心を示しているようだ。 長年チームを率いてきたユルゲン・クロップ監督が去り、新たにアルネ・スロット監督が就任する変化がありながらも、ここまで静かな移籍市場を過ごしているリバプール。昨シーズン限りで退団した元カメルーン代表DFジョエル・マティプに代わるセンターバックの獲得はあるかなどが注目されている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフィリップ・ヒンツェ記者によると、リバプールはシマカンに注目しているとのこと。まだ具体的な交渉があるわけではないものの、関心を強めているようだ。 シマカンは2021年夏にライプツィヒ入り。センターバックのほか右サイドバックでもプレー可能なフランス人DFはクラブの主力に定着し、昨シーズンも公式戦42試合に出場した。 シマカンはライプツィヒに満足しているものの、移籍の可能性自体は排除していない模様。クラブも4000万~4500万ユーロ(約69億~77億円)の移籍金を提示されれば、売却に応じる構えだという。 シマカンについては過去にアーセナルからの関心が報じられたほか、現在はアトレティコ・マドリーも関心を示していることから、今夏注目のCBとなるのは間違いないだろう。
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