『マイダイアリー』第6話に菅野莉央×平山浩行×りょう出演 清原果耶演じる主人公の家族に
清原果耶主演ドラマ『マイダイアリー』の第6話に、菅野莉央、平山浩行、りょうが出演する。 【写真】清原果耶、菅野莉央、りょうのオフショット(複数あり) 本作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。 12月1日放送の第6話では、物語冒頭から印象的に映し出されてきた恩村優希(清原果耶)が語りかける遺灰の謎がいよいよ明かされるとともに、優希の過去、そして家族の物語が描かれる。そんな優希の家族として、菅野、平山、りょうが出演。役どころとビジュアルが初公開された。 菅野が演じるのは、優希の姉・恩村優見。活発で芯が強い優見は、母親の死後は地元の信用金庫で働き、家族を支えている。妹の優希が母親の遺灰を手元に残していたことに裏切りを感じてしまい……。清原演じる優希と対峙する緊迫のシーンも登場する。 平山が演じるのは、優希の父親・恩村拓郎。銭湯“恩の湯”を一人で切り盛りしている、無口な人物だ。 2023年には舞台『ジャンヌ・ダルク』で清原とも共演経験のあるりょうが演じるのは、優希の母親・恩村まいこ。おしゃべりで笑顔あふれる恩村家の太陽のような存在だったが、優希が高校生の頃、病気で亡くなってしまった。 あわせて、銭湯・恩の湯を営む四人家族“恩村家”のオフショットも公開された。 【コメント】 ●菅野莉央 この作品は、それぞれがフタをしてきた想いや、人と関わる中でその想いと向き合えるようになっていく瞬間が、温かい目線で描かれているなと感じました。私が演じた優見は、妹の優希とは違った種類の「優しさ」があって、また彼女の中にもフタをしてきた部分があります。このお話の中で、恩村家の時間がぎゅぎゅっと伝わったら嬉しいです。 ●平山浩行 今回、主人公恩村優希の父親役を演じさせていただくことになり、とても光栄に思います。この作品は若者達の青春を描いています。父親として、優しく子供達の成長を見守る役柄を通じて、視聴者の皆様にも心温まる瞬間を届けられたらと願っています。どうぞお楽しみに! ●りょう 優しさに不器用な娘へ『優しい人になりなさい』と残した母。 優希のお母さんって、こういう人だよね…と感じてもらえるように。丁寧に時間を積み重ねていく中で、優しく寄り添い包み込むような存在でいられたら…と思います。
リアルサウンド編集部