【東海道新幹線】お盆利用状況は前年上回る362万人余り…「地震臨時情報」減速運転は混乱なく「台風」で混雑分散
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
JR東海は、お盆期間中の東海道新幹線について2023年を上回る362万人余りが利用したと発表しました。 JR東海によりますと、お盆期間中の東海道新幹線の利用者数は、362万5000人で、2023年を7%上回りました。混雑のピークは、10日 10時7分静岡発下りの「ひかり」で、自由席乗車率は160%でした。 2024年は、台風7号の接近に備え、8月16日に東京~名古屋間が終日運休したことで、特に上りの混雑が前後に分散し、15日 19時41分静岡発上り「ひかり」の乗車率は150%となりました。 また、「南海トラフ地震臨時情報」の影響で東海道新幹線は一部区間で速度を落として運行したものの大きな混乱はみられなかったということです。