「ロコモ」の知識を深めるセミナー
沖縄テレビ
年齢を重ねても自分の足で歩き続け、寝たきりにならないための体づくりを学ぶセミナーが6日、那覇市で開かれました。 沖縄県整形外科医会などが企画したセミナーでは筋肉や骨、関節や背骨などに障害が起こり、歩く・立つといった機能が低下する「ロコモティブシンドローム」や骨がもろくなる「骨粗鬆症」について、医師らが詳しく解説しました。ロコモが悪化すると、転倒して怪我をしたり、将来介護が必要になるリスクが高まることから、ロコモに対する知識を深め、運動習慣を身につける予防することが大切です。 セミナーでは「ロコトレ」と呼ばれる片脚立ちやスクワットなどのトレーニングも紹介され、参加者が熱心に聞き入り、ロコモ予防への意識を高めていました。
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