街のスキマの「シェア農園」が人気…農具も苗も自由に使えて“超お手軽”に旬の野菜が作れます【THE TIME,】
今、都会のスキマをねらった野菜作りが話題です。畑だけでなくタネや苗、農具までシェアできて、初心者でも失敗しない秘策もある“シェア農園”とは。 【写真を見る】街のスキマの「シェア農園」が人気…農具も苗も自由に使えて“超お手軽”に旬の野菜が作れます【THE TIME,】 ■買い物ついでに「野菜作り」 「興味はあるけど難しそう…」となかなか一歩が踏み出せないという声も多い野菜作りですが、今どんどん便利になってチャレンジする人が増えているんです。 東京・立川駅から徒歩3分のところにある『立川髙島屋S.C.』。その屋上には、大きなプランターが所狭しと並んでいます。 ここは、買い物ついでに野菜作りや収穫が楽しめる“シェア畑”。 イチゴの苗に、水やりをしている男性もいました! 利用者の男性: 「近所に娘と孫も住んでいるんで、イチゴとかできると孫が採りにきたりする」 『シェア畑 garden 立川高島屋S.C.店』の利用料金は月額9900円(※入会金別途)。 縦50cm×横100cm×高さ50cmの大きなプランター2つで、野菜や果物作りが楽しめます。 ■区画貸しではない“コミュニティ型”農園とは 東京・大手町のオフィス街の屋上にもプランター型農園があります。 サラリーマンの憩いの場にもなっているという『The Edible Park OTEMACHI by grow』です。 利用者の男性(40代): 「結構仕事でパソコンばかりいじっていると疲れるというか。その気分転換なり癒しみたいなところでふら~っと来て」 この農園の最大の特徴は「区画貸しではなく、みんなで農園をシェアする」という点。 メンバーが空いている時間に手入れをして、収穫も全員でシェアする“コミュニティ型”の農園なんです。さらに! 『プランティオ』Urban Famer/CEO 芦澤孝悦さん: 「スマホ1つで誰でもお手入れのガイドがあって、農園にも入れる。スマートコミュニティ農園です」 専用アプリをダウンロードするだけで、誰でも農園利用OK。 月額1980円の共益費を払えば野菜の手入れや収穫が楽しめます。(※入会金無料)