朝ドラ『ブギウギ』第112回(3月11日)・羽鳥(草彅剛)の作曲二千曲記念パーティーで、スズ子(趣里)とりつ子(菊地凛子)が余興をすることに
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手となったヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「ものごっついええ子や」と題する第24週(3月11日~15日放送)では、8歳となった娘の愛子の子育てに悩むスズ子がある事件に巻き込まれる。 【写真】ショーを楽しそうに見ている羽鳥 作曲家の羽鳥(草彅剛)が二千曲の作曲を達成し、「作曲二千曲記念ビッグパーティー」が開催されることとなった第112回(3月11日放送)。羽鳥を師事するヒロイン・スズ子(趣里)と「ブルースの女王」こと茨田りつ子(菊池凛子)は、羽鳥からパーティーで余興をしてほしいとお願いされる。 余興について相談する二人だったが、りつ子は羽鳥があっと驚くようなことをしたいと言い、スズ子がその内容を考えることになる。そして迎えたパーティー当日、まずはスズ子が代表曲『東京ブギウギ』を会場で披露する。一方、りつ子は余興をするかどうかまだ迷っていて・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。