「チームとしては大事な2試合」2年ぶり代表の藤田譲瑠チマが意気込み 谷口彰悟は「より一層責任感持つ」
サッカーベルギー1部リーグシント=トロイデンVV(STVV)から日本代表に選ばれたMF藤田譲瑠チマ選手とDF谷口彰悟選手がコメントしました。 【画像】北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表 日本サッカー協会(JFA)は3日、北中米W杯・アジア最終予選の日本代表メンバー27人を発表。シント=トロイデンから谷口彰悟選手と藤田譲瑠チマ選手が選出されました。 谷口選手は今年の夏にシント=トロイデンに加入し、代表では直近2試合にフル出場しています。 パリ五輪代表で主将を務めた藤田選手は2022年のE-1選手権以来、2年ぶりの代表復帰となっています。 代表選出を受け所属チームのインタビューに答えた藤田選手。「ようやくかという気持ちと、もっと今まで以上に頑張って、しっかりと結果を残してこれからも選ばれ続けたい」とコメント。「チームとしては大事な2試合になると思いますし、自分としても日々の生活だったり練習だったり、小さなことにこだわってやっていきたい」と意気込みを語りました。 また、パリ五輪での経験について「その経験がどう活きるかはわからないですが、世界大会で経験したことだったり、強度だったりっていうのは通用する部分もあると思っているので、そういった部分を活用しながら戦いたい」と話しました。さらに「バランスをみるところだったり、攻撃のところで落ち着きを持たらすところが自分として強みだと思っているので、そういうところをうまく活かせていければと思います」とボランチ争いについても話しました。 また、谷口選手は所属チームを通じ、「この度は日本代表に選出いただき、大変嬉しく思います。日本のW杯出場のため、より一層責任感を持って2試合を戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしています。