F1日本GPで掲げられた”のぼり”は約500枚が販売。鈴鹿サーキット、売上金約518万円を日本赤十字社に寄付
鈴鹿サーキットは、今年のF1日本GPの際に場内に掲げられたのぼりのチャリティ販売の売り上げを、日本赤十字社に寄付したことを発表した。寄付された金額は、518万8484円だったという。 【ギャラリー】今年も鈴鹿はアツいぞ!! F1日本GPに”クリエイティブな”ファンが集結 こののぼりは、F1日本GPの際に鈴鹿サーキットの場内各所に掲げられたもので、現在F1に参戦中の20人のドライバーと桜がデザインされたものだった。 2023年の日本GPの際には、レース終了後にのぼりが無断で持ち去られる事例が多数発生したことから、2024年の開催ではグランプリ終了後にチャリティ販売にかけられることになっていた。 そして2024年の日本GP決勝レース翌日の4月8日から、1枚1万6500円(税込)で販売開始。最終的に約500枚が販売されたという。この売り上げから、諸経費を除いた518万8484円が日本赤十字社に寄付された。
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