12月17日朝、静岡県浜松市中央区の国道1号バイパスで車が逆走し、衝突された車を運転していた23歳の男性が死亡しました。逆走した車の運転手からはアルコールが検出されていて、警察が事情を聴いています。 黒田健斗カメラマン： 現場上空です。正面衝突した車の後がはっきりと残っています 17日午前6時半頃、浜松市中央区篠原町の国道1号浜名バイパス下り線で「逆走している車がある」と警察に通報がありました。 通報を受け警察が現場に向かったところ乗用車同士が正面衝突していて、衝突された車を運転していた浜松市中央区高塚町の会社員の男性（23）が頭を強く打ち死亡しました。 逆走した車を運転していた浜松市中央区の男性（24）の呼気からはアルコールが検出されていて、警察が詳しく話を聞くとともにどこから逆走したかなどの経緯を調べています。