【阪神】森下翔太、ゴールデングラブ賞へ意欲 冬は打撃に守備も強化「下がるところないように」
阪神森下翔太外野手(24)が来季のゴールデングラブ賞獲得へ、意欲を見せた。「取れればいいなと思っています」。 今季は127試合で、守備率はリーグ6位の9割9分1厘。刺殺数218、補殺は2。同賞の投票では13票を獲得したが、4年連続で受賞した近本の187票には及ばなかった。打撃に加え守備面も進化する。アメフトボールを使ってトレーニングを行った昨オフに続き、この冬も守備力を鍛え抜く。「投げ方が効率よくなればそれだけボールに伝わる。全部上がればと思ってるので、下がるところが何もないようにしたい」。プロ3年目の来季は攻守でチームをけん引する。