映画『遺書、公開。』吉野北人×志田彩良×松井奏×堀未央奈のメイキング入りSPトーク映像到着 アルバム風に並ぶ新カットも
THE RAMPAGEの吉野北人が主演する映画『遺書、公開。』より、吉野と共演の志田彩良、松井奏、堀未央奈が作品の魅力を語るメイキング入りスペシャルトーク映像と、2年D組の1年間を振り返る「2Dクラスアルバム」が解禁された。 【動画】吉野北人×志田彩良×松井奏×堀未央奈のメイキング入りスペシャルトーク映像 本作は、陽東太郎の同名コミックを原作に、『極悪女王』の鈴木おさむが脚本を手掛け、『東京リベンジャーズ』シリーズの英勉監督がメガホンをとった衝撃のエンタメミステリー。主演を務める吉野北人のほか、宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、高石あかり、堀未央奈らが出演する。 新学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉―そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。序列1位の姫山椿は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがある日、彼女が何の前触れもなく自殺する。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まる。果たして生徒たちを待ち受けるものは? 今回公開されたのは、私立灰嶺学園2年D組の1年間を振り返る「2Dクラスアルバム」。劇中で描かれる体育祭や文化祭や部活動など、クラスの青春のひとときを映し出した写真が散りばめられている。だが、よく見てみると、体育祭のリレーアンカーや文化祭の劇の主役などに序列1位の姫山の姿が…。2年D組は、姫山を中心に回っていたことが伺える。緊迫感あふれるストーリー展開でありながら、ポップなビジュアルとのギャップが、より一層の不気味さを際立たせる。 こんなに楽しそうなクラスの中で、どうして姫山は自殺してしまったのか―。普段は謎めいた存在であまり笑わない千蔭(宮世)が爆笑していたり、不適な笑みを浮かべる廿日市(志田)や、笑顔が弾けるクラスメイトたち。彼らの笑顔の訳とは? また、スペシャルトーク映像では、吉野北人、志田彩良、松井奏、堀未央奈が、撮影の裏側や作品への想いを熱く語っている。衝撃的なシーンが満載の脚本を初めて読んだ時の感想や、自身が演じたキャラクターについて振り返り、吉野は内気で地味な外見のキャラクターを演じるためにこだわった点も明かしている。 さらに、撮影のメイキング映像も収録されており、撮影現場に集結した同世代のキャストたちが、まるで学生時代に戻ったかのように活気に溢れている様子が垣間見える。カメラが回っていない間、彼らは他愛もない雑談で盛り上がり、教室のセットに入ると一転、作品の持つ独特の暗い雰囲気に引き込まれていく。キャタクターの二面性を巧みに演じる若手俳優たちの熱演にも注目だ。 映画『遺書、公開。』は、2025年1月31日より全国公開。