「鮭ルイベ漬」「梅の実ひじき」「まぜちゃい菜」…専門家がオススメする「ご飯のお供」にホラン千秋も大興奮!?
◆ホラン「醤油と海鮮のいい香り!」
続いては、長船さんオススメのご飯のお供を伺うことに。まず紹介してくれたのは北海道・佐藤水産の「鮭ルイベ漬」。佐藤水産はとにかく鮭にこだわるメーカーで、使用している鮭、いくらはすべて国産。そして、漬けている醤油も鮭醤油を使用しており「とにかく鮭の旨味が凝縮しています。焼き鮭や鮭フレークでは味わえない食感と、鮭の旨味が味わえるのが『鮭ルイベ漬』かなと思います」と魅力を語ります。 さらに、この日はスタジオに「鮭ルイベ漬」が用意され、フタを開けたホランは「醤油と海鮮のいい香りがする! 美しいルイベ漬けでございます!」と大興奮! そして、ご飯とともに試食すると「塩味がちょうどいい! 当然ながら鮭といくらの相性は最高だし、ご飯が進んじゃう」と絶賛します。また長船さんいわく、「鮭ルイベ漬」をアボカドと和えて、ちょっとレモンを加えて食べてもおいしいそうです。 2品目は、滋賀県の漬物メーカー丸長食品が販売する「まぜちゃい菜」。これは滋賀県の伝統野菜“日野菜”の葉をメインに、日野菜の根、きゅうり、青トマト、青唐辛子、青しそなどを細かく刻んで和え、ゴマなどを加えた漬物です。早速ホランがご飯に混ぜて試食すると「香りが本当に爽やかで、ちょっとピリッとするんですけど、シャキシャキとした食感も楽しくて、本当においしい!」と満面の笑みを浮かべます。 長船さんが今回「まぜちゃい菜」を紹介した理由は、近年、漬物の需要が減っていて、若者にもっと漬物を食べてほしいからだそうで、「こうやってご飯に混ぜて食べてもすごくおいしいですし、混ぜご飯としてお弁当に入れたり、おにぎりにしてもいい」と話します。 さらには「『日本三大菜漬』というものがありまして、九州の高菜漬け、信州の野沢菜漬け、この辺りは有名なのですが、もう1つが広島菜漬。(高菜漬、野沢菜漬に比べたら)マイナーですが、とてもおいしくて瀬戸内海で採れたちりめんを合わせた『広島菜ちりめん』は絶品です!」とオススメしていました。 (TOKYO FM「apollostation Drive Discovery PRESS」2024年3月10日(日)放送より)