センバツV健大高崎敗れる！9回に勝ち越され、智辯学園に競り負ける【24年・夏甲子園】
＜第106回全国高校野球選手権大会：智辯学園2ー1健大高崎＞◇14日◇2回戦◇甲子園 【一覧】健大高崎のベンチ入りメンバーと各野手の通算本塁打数 センバツ優勝の健大高崎（群馬）が智辯学園（奈良）に競り負けて、2回戦敗退。春夏連覇の夢は消えた。 1対1で迎えた9回表、3番手として5回途中からマウンドに上がっていたエース石垣 元気投手（2年）が智辯学園の佐坂 悠登内野手（3年）に左前への決勝打を許して敗戦。行き詰まる接戦に勝負がついた。 健大高崎は初回に3番・高山 裕次郎内野手（3年）の適時打で1点を先制。しかし、智辯学園は直後の2回に9番・田近 楓雅投手（3年）の適時打で同点に追いついていた。 その後、健大高崎は智辯学園の先発の田近の前に、再三チャンスをつかむも決定打が出ず、あと1点に泣いた。
