J1・C大阪のオリジナルランドセルカバー、大阪市内の全児童に寄贈 交通安全の一環
サッカーJ1のC大阪が大阪市内の小学校に入学した新1年生を対象に、オリジナルのランドセルカバーを寄贈する活動が6周年を迎えた。1年生から6年生まで全学年の児童、総計約13万人にランドセルカバーが行き渡ることになるという。 C大阪によると、寄贈するオリジナルランドセルカバーは表面に反射テープが施されており、夜道でも自動車やオートバイなどの運転者に気付いてもらいやすいようになっている。C大阪のエンブレムや、「いつもえがおで」のスローガンのほか、マスコットキャラクターのロビー君が交通安全の旗を持って横断歩道を渡る姿が描かれている。 6年目の今回は約2万枚を寄贈。ランドセルを使用しない学校にはオリジナルの文房具を贈る。C大阪は「ランドセルカバーを活用していただくことで、学校や家庭、地域での交通安全意識がより高まり、事故発生率が低くなることを期待している」としている。