最も大金を積まれたのは? 23/24冬の移籍金ランキング5位。驚きのサウジ行き!? ブラジル代表レフティー
欧州主要リーグの23/24シーズン冬の移籍市場が幕を閉じた。今冬も様々なビッグディールがなされたが、最高額の移籍金が支払われた選手は誰だったのか。今回はデータサイト『transfermarkt』から23/24シーズン冬の移籍金ランキングを紹介する。
5位:レナン・ロディ 生年月日:1998年4月8日 移籍先:マルセイユ→アル・ヒラル 移籍金:2300万ユーロ(約32億2000万円) 23/24リーグ戦成績:14試合0得点0アシスト(リーグ・アン) ランキングの5位にランクインしたのはレナン・ロディだ。移籍金2300万ユーロ(約32億2000万円)でマルセイユからアル・ヒラルへ移籍した。サウジアラビアのクラブは大金を用いて昨夏に多くの大物選手を獲得したが、今冬にもビッグネームを獲得することとなった。 アトレティコ・マドリード在籍時の活躍で評価を高めたロディであったが、徐々に出場時間を減少させていったこともあり、2022/23シーズンにプレミアリーグのノッティンガム・フォレストへ期限付き移籍する。昨夏にはマルセイユへ移籍金2060万ユーロ(約28億8400万円)で完全移籍し、シーズン前半は左サイドバックとしてコンスタントに出場機会を得ていた。そのような中で、在籍わずか半年でアル・ヒラルへ移籍することとなった。 現在サウジアラビア国内リーグで1位につけているアル・ヒラルにはネイマールやカリドゥ・クリバリらビッグネームも複数名在籍するが、まだ25歳のロディがヨーロッパから離れてプレーする選択をしたのには少々驚きもあった。
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