中日レジェンドOBが提言!井上一樹監督にこれができれば強くなる「3年間で戦力的アップはあった」
元中日の彦野利勝氏(60)と元中日で現在は韓国・起亜タイガースでバッテリコーチを務める中村武志氏(57)が、YouTube「ピカイチ名古屋チャンネル」に出演。中日・井上一樹新監督(53)が「これをすればメチャクチャ強くなること」を提言した。 彦野氏は「井上監督は立浪監督の後継者。思考的ところは変わらない」と、この3年間でつくった路線は大きく変えないと指摘した。 課題ははっきりしている。「この3年間で戦力的なアップはあった。あとはその選手をどう使いこなすか。ハマればメチャクチャ強くなる」と指摘した。 立浪監督が3年かけてできなかったレギュラー選手の固定。これが井上監督ならできる可能性がある。 彦野氏は「4番も決めてあげたらいい。細川、4番来年頼むなといえば、4番になっていく」と説明した。 中村氏も同意。「ダメなら外せばいい。最低30試合は我慢しないといけないが、ダメならベンチに置いてもしかない。2軍でやり直して来い、と落とした方がいい」と説明した。 彦野氏は「(井上)一樹の明るさでどう使っていくのか、凄く興味ある」と続けた。 井上監督の素顔について、中村氏も「一言で言えば明るい。ピッチャーで入ってきて苦労して野手になった。その努力をどう伝えるか。泣きながらバット振ってるのを見てきた」と、期待した。