“6月圧倒”近藤健介 月間MVPは当確? 打撃成績は軒並み“12球団トップ” 打者は3か月連続ソフトバンクの可能性
6月のプロ野球で打者として圧倒的な成績を残したのが、ソフトバンク・近藤健介選手。 6月は出場23試合で全試合出塁。そして打率.413(75打数31安打)、7本塁打、23打点と主要3部門で、12球団トップ。さらに出塁率.516、長打率.773、OPS1.290、四球数15も12球団トップとなりました。 またシーズン成績も圧巻。打率.355は2位日本ハム・田宮裕涼選手の打率.316を大きく離しての首位、13本塁打もリーグトップ、そして47打点は、チームメートでもある山川穂高選手の49打点に迫る2位。3冠王の可能性も狙える指標となっています。 そして近藤選手が6月度月間MVPを獲得すれば、3・4月度の柳田悠岐選手、5月度の栗原陵矢選手に続き、ソフトバンク勢が3か月で受賞することになります。ソフトバンクは現在、48勝20敗3分けで勝率.706。シーズン100勝も狙えるペースで勝ち続けています。 【6月の打撃 上位3選手】 <打率> 近藤健介(ソ).413 岡大海(ロ).361 ヘルナンデス(巨).352 <本塁打> 近藤健介(ソ)7 牧秀悟(De)5 オースティン(De)5 <打点> 近藤健介(ソ)23 ソト(ロ)18 オースティン(De)17 栗原陵矢(ソ)17 <出塁率> 近藤健介(ソ).516 野間峻祥(広).440 岡大海(ロ).434 <長打率> 近藤健介(ソ).773 オースティン(De).654 水谷瞬(日).571 <OPS> 近藤健介(ソ)1.290 オースティン(De)1.031 岡大海(ロ).975 <四球> 近藤健介(ソ)15 小郷裕哉(楽)14 野間峻祥(広)13 細川成也(中)13