【地元の男性が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う三重県の公立高校」ランキング! 第2位は「津高校」、1位は?
地域の教育を支える公立高校には、さまざまな背景を持つ生徒が集まっています。なかには進学実績やスポーツでの活躍など、目立った成果をあげている高校も少なくありません。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う三重県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 地元の男性から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:津高校
第2位は、得票率20.7%の「津高校」でした。 津市に位置する津高校は、1880年に開校された「津中学校」を前身とする県立高校。「『自主・自律』の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を目指す学校像に掲げています。 教科書だけでなく、幅広い知識が身につく、知的好奇心を刺激する授業を展開。対話を重視する授業の採用や、2年間の探究活動での研究を論文にまとめる活動などを通し、思考力・判断力・表現力などを育てています。2学期制の65分授業を採用し、中身の濃い授業を行っているところや、入学当初から学習ガイダンスを行うなど、きめ細やかな教育を行っているところも魅力。2024年度入試では、国公立大学は三重大学・大阪公立大学、私立大学は名城大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
●第1位:四日市高校
第1位は、得票率24.2%の「四日市高校」でした。 四日市市に位置する四日市高校は、1899年に創立された「三重県第二中学校」を前身とする県立高校。「文武両道」を校是とし、世界のすみずみまで光を届ける「八稜星」のような高い志を持ち、世のため人のために活躍できる人材の育成を目標としています。 生徒の知的好奇心を満たす学習環境の構築と、高い人間力を醸成するための取り組みに注力。1時限65分で1日5限の授業を行うことで、1週間の総授業時間を増やし、授業終了時間も早くなるため、放課後の学習活動や部活動にも取り組みやすくなっています。学年ごとに自習室を設けているほか、定期試験前後の土曜日には「土曜学習会」を、夏季休みには課外授業を実施するなど、きめ細やかな教育を展開しているところも魅力。2024年度入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は名城大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
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