蒲生氏郷vs加藤嘉明 鶴ケ城チャンバラ決戦! 子どもたち歴史に触れる 福島県会津若松市
福島県会津若松市の鶴ケ城本丸を舞台にしたイベント「鶴ケ城チャンバラ」は7日、市内の鶴ケ城本丸芝生広場で開かれ、子どもらが鶴ケ城の歴史に触れながら、白熱した戦いを繰り広げた。 鶴ケ城体験事業実行委員会の主催。午前、午後の両部合わせて市民を中心に県内から約200人が参加した。午後の部では、鶴ケ城の歴代城主、蒲生氏郷と加藤嘉明の陣営に分かれ、スポンジ製の刀を使って相手の腕についたボールを落とし合った。鶴ケ城に関するクイズも出題され、歴史に理解を深めた。 イベントは21日にも催す。参加無料で5歳以上が対象。時間は午前10時30分と午後1時30分からの2回ずつ。各回ともに定員150人。前日までに市ホームページの専用フォームから申し込む。問い合わせは事務局の市観光課へ。 (会津版)